「シネマ ミーツ シンフォニー 交響楽団でよみがえる名作」
~ 大スクリーンに映し出されるハイライトシーンをオーケストラによるメロディとともに~


2010年2月23日(火)24日(水)
すみだトリフォニーホール

オーケストラ:読売日本交響楽団
指揮:円光寺雅彦
協力:パラマウント ジャパン

シネマ・ミーツ・シンフォニー~交響楽団でよみがえる名作

オーケストラの生演奏に、映画のハイライトシーンも大スクリーンに上映されるとのことで、行ってきました。
日本初の試みとのことです。
パラマウントの協力により、パラマウント映画11作品を演奏、そして上映。
もちろん、『インディ・ジョーンズ』シリーズも!

18:30 開場
19:00 開演

連れが遅刻…。
開演時間過ぎて、入場……。

「レイダース・マーチ」が流れている・・・・・・・・・・・・orz
終わった・・・・・・・・・・・・。

ロビーに、場内の模様を流しているテレビがあったので、とりあえず向かう。
コンサートなので途中入場はできない。

「イリーナのテーマ」が流れる。
スクリーンには、『魔宮の伝説』の映像。字幕も付いている。

本当は大スクリーンで観る予定が、小さいテレビの中に映るさらに小さいスクリーンで(涙)。
続いて、「マットの冒険」。

どうやら『クリスタル・スカルの王国』のエンディングを演奏しているようだ。
映像は、『最後の聖戦』に。
コンサートで演奏するのは、『魔宮の伝説』のエンディングであることが多いように思うが、新作からきましたね。

あとから思うと、「イリーナのテーマ」で『魔宮の伝説』の映像、「マットの冒険」~「マリオンのテーマ」で『最後の聖戦』の映像って、かなり違和感。
そういえば、『クリスタル・スカルの王国』の映像は使われなかったみたい。
最初の方は『レイダース』の映像だったのでしょうね。観れなかったからわからんけど。

フィナーレの「レイダース・マーチ」も終盤。
入場の為に、入り口にトボトボと移動したのでした。(T-T)



≪プログラム≫

インディ・ジョーンズ』シリーズ
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』より「フィナーレ」

サタデー・ナイト・フィーバー
「ステイン・アライヴ」ビー・ジーズ
「モア・ザン・ア・ウーマン」ビー・ジーズ
「恋のナイト・フィーバー」ビー・ジーズ
「愛はきらめきの中に」ビー・ジーズ

ビバリーヒルズ・コップ』シリーズ
「ヒート・イズ・オン」グレン・フライ
「スター・イット・アップ」パティ・ラベル
「アクセル・F」ハロルド・フォルターマイヤー

トップガン
「デンジャー・ゾーン」ケニー・ロギンス
「愛は吐息のように:トップガン 愛のテーマ」ベルリン
「トップ・ガン 賛美の世界」ハロルド・ファルターメイヤー&スティーヴ・スティーヴンス

ミッション:インポッシブル』シリーズ
「イーサンとジュリア」マイケル・ジアッチーノ
「ヴァチカン:ミッション開始」マイケル・ジアッチーノ
「トラブル」ダニー・エルフマン
「ミッション:インポッシブルのテーマ」ラロ・シフリン

ローマの休日
オリジナル・サウンドトラック「ローマの休日」より (ジョルジュ・オーリック)

ティファニーで朝食を
「ティファニーで朝食を」ヘンリー・マンシーニ
「ムーン・リバー」ヘンリー・マンシーニ

ゴッドファーザー』シリーズ
「ゴッドファーザー・ワルツ」ニーノ・ロータ
「愛のテーマ」ニーノ・ロータ
「フィナーレ」ニーノ・ロータ

ゴースト/ニューヨークの幻
「ゴースト」モーリス・ジャール
「エンド・クレジット」モーリス・ジャール
「アンチェインド・メロディ」ライチャス・ブラザーズ

アンタッチャブル
「アル・カポネ」エンニオ・モリコーネ
「死のテーマ」エンニオ・モリコーネ
「正義の力」エンニオ・モリコーネ
「アンタッチャブル」エンニオ・モリコーネ

フォレスト・ガンプ/一期一会
「フォレスト・ガンプ組曲」アラン・シルヴェストリ



さぁ、あとはアンコール。
わずかな望みをかける。

楽譜が見える距離だったので、見てると
タイトルが「INDIANA JONES」と書いてあるようにも見えるが、さて。。

「ドゥン ドゥドゥン ドゥドゥン~♪」

「レイダース・マーチ」キターーーーーーーーーーーーーーーーー。

スクリーンには、マップ・ルームでラーの杖を持ったインディ。
即効で涙してました。
いや~、最近かなり涙もろいんす。

『魔宮の伝説』サンカラストーンを最初に手にするシーン、
『最後の聖戦』のラストシーンなど流れる。
『クリスタル・スカルの王国』の映像はやっぱり流れない(苦笑)。

『ゴースト』で涙してた人は多かったと思うが、『インディ』で涙してたのは私一人だったのではないか。。
マーチに合わせて、手拍子も起こってましたが、私は涙。
本来はノリノリのいい曲なんスけどね。思い入れがあり過ぎてね。

まぁ、とにかく最後に大きなスクリーンで、インディが見れて良かった!
お次は、インディ・イッキミの実現だ!!



シネマ・ミーツ・シンフォニー~交響楽団でよみがえる名作

こちらは今回のコンサートのパンフレットのインディ部分。
襟川クロによるシネマ・エピソードも作品毎にいくつか掲載されている。
司会者と襟川クロのトークも、曲の合間にありました。

遅刻で一番の目的であったインディが観れなかったのはかなり残念だったが、今回のコンサートはかなり良かったです。
定期的に開催して欲しいものですね。



交響楽団でよみがえる名作「シネマ・ミーツ・シンフォニー リターンズ」

好評により、再演決定!
新たにトーク&歌のゲストとして、石井竜也氏。

2011年3月1日(火)
東京国際フォーラム ホールA

オーケストラ:読売日本交響楽団
指揮:円光寺雅彦
スペシャルゲスト:石井竜也

・交響楽団でよみがえる名作「シネマ・ミーツ・シンフォニー リターンズ」 (info.yomiuri.co.jp)
・シネマ・ミーツ・シンフォニー リターンズ (@ぴあ)

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